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心地よい庭とくらす ⑳オープンガーデン

<花と緑の調和上手に>



 まだ現在ほどオープンガーデンが一般的ではなかった16年前、ガーデニングという言葉を生んだ雑誌「ビズ」が「ガーデン対象」というコンクールを始めました。プロの作品部門の最優秀賞は、木立の中に白いチューリップを植え込んだ庭。写真で見る限り、違和感なく雑木と洋花がマッチしていて、面白いアイディアだと思ったものです。

 その時、同部門に入賞したのが、本県のオープンガーデンの先駆けにもなったのが「こなら亭」Kさんのお宅の庭でした。「私達だけでなく、たくさんの方の庭を楽しんでいただきたいから」と受賞の翌年から始められたオープンガーデンは、毎年木々が芽吹き、春の花が咲き始める4月中旬、雑木の庭が一番輝く時に開催されています。今年も3日間で百数十名もの方が庭を楽しまれたそうです。

 最近ではすっかり定着した感のあるオープンガーデンですが、中でも、規模も大きく長年活動されているのが「オープンガーデンサンフラワー宮崎」の皆さん。スタートの頃はガーデニングの影響もあってか、花と色があふれる庭が多く、緑のバランスを考えている者としては、少し戸惑いを感じていましたが、最近は花と緑の調和をうまく考えていらっしゃる方も増え、少しほっとしているところです。

 きれいな秋の紅葉を見るのはなかなか難しいですが、毎年必ずやってくる春の芽吹きの季節、オープンガーデンをされているお宅を訪問して、庭造りの参考にされてはいかがでしょうか。


久富作庭事務所  久富正哉  (宮崎県)




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