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さめこめ!鮫島産業女社長のブログ

2013/07/11経営者とは

日本航空(JAL)を再生させた稲盛和夫氏の経営哲学を紹介した「経営者とは」
が、日経トップリーダーから出版された。

副題は
「稲盛和夫とその門下生たち」
である。

稲盛和夫氏が主催する「盛和塾」という塾がある。

「盛和塾」は83年に発足され、現在8000名の塾生がいるが
その門下生が盛和塾での学びによって
経営者として成長していくプロセスが書かれてある。


30年たった今でも塾生が増え続けているそうだ。
その理由の1つは
巨額の負債を抱えて経営破綻した日本航空を2年8か月で再上場させた手腕が広く知れ渡り
稲盛経営を学びたいという経営者が増えたこと。

もう1つの理由は
少子高齢化社会に突入し、一方でグローバル化も急速に進んでいる日本において
「日本は変わらなければならない」と思う経営者が増えていること


国家とは、政治とは、経済とは、企業とは、経営者とは 「何か」
という問いかけに
突き詰めれば稲盛経営の原点の第一条
「事業の目的,、意義を明確にする」の中のひとつに書かれている

「経営者は従業員の物心両面の幸福を追求する」

に尽きるのではないかと思う。

えに
「経営者とはどういう人間であるべきか」
を常に問い続けなければならないのだ。




塾生は海外にもいる。

歴史や政治問題で日本と相容れることのないあの中国でも
30代から40代の経営者が熱心に「正しい経営とは何か」を学んでいると聞く。

尖閣諸島問題の発生後
中国の書店から日本の著書が一斉に棚から消えた
とニュースで耳にしたが
稲盛和夫氏の本だけはそのまま書店に並べられ続けた
と聞いたとき
道徳が欠落した拝金主義に成り下がった己に気づき
「心を学びたい」若い経営者が増えていることは
とてもうれしく思う。


経営者は
儲けなければならない。


しかしほとんどの経営者は
「得の心」 見返りを求める心 (利益を得る) と 
徳の心」 見返りを求めない心 (奉仕をする) 
行きつ戻りつしつつ、この矛盾に悩み苦しみながらの日々を過ごしている。

そんな中で「心の経営」が
精神性を高め、明確な使命感を見出し、自らを勇気づけてくれる
ことに気づかされるのだ。



日本で初めて「株式会社」を導入し
自らも500社の設立と経済界の組織づくりに関与し指導的役割を果たした
著書「論語と算盤」で知られている渋沢栄一の言葉が思い出される。

「正しい道理の富でなければその富は永続することができない」


もう一人
薪を背負いながら本を読んでいる姿で誰もが知る二宮金次郎の言葉がある。

「道徳を忘れた経済は罪悪である。経済を忘れた道徳は寝言である。」


日本に何百年も続いている企業が多い理由がここにあるのだろう。




来週私は
「心の経営」を実践する門下生8名の体験談を聴くチャンスに恵まれ横浜へ行く。
4000名の中に紛れ込み、心を一つに出来る瞬間を楽しみたいと思う。



ところで今
6月末までの売り上げを見せられて愕然とした。。。


私がもし塾生ならば
塾長である稲盛和夫氏から

「思考と行動が伴っていないから結果を出せないんだ!」

と絶対に言われそうだ。


いやまだ甘い!

この門下生達のように


「あんたの志の高さはわかるが一生懸命さが低すぎる!」
とか
「あんたの座右の銘 「足るを知る」 という言葉に甘えてただ楽をしようとしているだけだ!」
など。。。


あ~~でも
言われてみたいかも。。。 







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