怒りの種:庭・ガーデニング・植木の造園業者紹介サイト お庭の匠 

お庭の匠一覧へ
ギャラリー一覧へ
トップ >> さめこめ!鮫島産業女社長のブログ >>怒りの種
 

さめこめ!鮫島産業女社長のブログ

2014/05/14怒りの種

気が付けば 「怒り」 という感情に触れなくなって、久しい。

日々起こるむごたらしい事件に 「怒り」 を抱かないというのではなく、

自らの中にある 「怒り」 に、である。



そもそも「怒り」とは何か?

喜びや悲しみと同様に誰もが持つ感情である。


常々私は

怒りたい時、怒らなければならない時には

「相手を慮(おもんばか)って気持ちよく怒れるようになりたい。」

と思っている。

感情に任せて怒ると「後悔」が生じるからだ。

「後悔」するような怒りは自分自身に問題があるのだから、相手に伝わるはずがない。

 

怒りの対象となるのは、主に身近な人だろう。

自分自身はもとより、夫、或いは妻、子供、親、兄弟姉妹・・そして未婚なら、恋人。

さらに経営者なら、社員。 教師なら、生徒。

などではないだろうか。


何故なら 

「変えられる」 「変えてほしい」 と思うからだ。

或いは

 「こうあるべき」 という思いもあるだろう。

それが裏切られたとき「怒り」の感情が湧いてくる。


つまり「怒り」は、
相手のためを思ってのこと。 

という大義名分がたつ。

しかし実は、自分のために相手を変えようとしているのではないか?

そのことに気づくことで大半の「怒り」はなくなるだろう。



さらに
「変えられない」 
ことをしっかり理解できれば

イライラすることもないばかりか、「怒る」 意味もなくなる。 

むしろ、傲慢な自分に気がつき、反省することにもなる。

そうすれば、相手のありのままを受け入れ、以前よりもっと好きになるかもしれない。



毎回毎回「怒り」で失敗する人がいる。

繰り返すのは、本人自身が「怒り」の理由がよく分からないのだ。

それが例え、正義の怒りであっても、伝わらなければ 「怒り損」 で終わる。


同じことを繰り返してしまわないためには、
まずは自分の怒りの感情に気づくことが大事だ。

「怒り」を意識してから、思いを整理し、相手に「伝わる」ように努力をすることが必要だ。




どんな仕事をしてもそつなくこなし、常に責任者の地位まで上り詰めるが

ある程度までいくと、上司と対立してしまい、最後に切れる。

という知人がいる。

切れながら、冷静に理路整然と言葉を選んでいる自分がそばに居るというのだから 「正義の怒り」 

である。


その繰り返しで様々な職業を変えざるおえなくなるというその知人に、

素朴な疑問を投げた。


「怒りの根本原因は何?」


今まで改めて自分自身に問うこともなかった

という。


「養っていかなければならない家族の為の仕事だから。

親や知人の紹介で、主体的に探した仕事ではないから。

仕事にこだわりを持たず、やりたいと思う仕事でもなかったから。

それに甘んじている自分に腹も立っていたし、何よりも自分の中に 弱さと幼さが あった。

そしていつも、限界を感じてすべてが嫌になってしまっていた。」

と、後日連絡してきた。

 
そつなくこなすうちに、

地頭の良さに加え、自分の中の「経験の積み重ねによる実力」が頭角を現し、

それに「正義」も加わり、上部に盾突く形となり、煙たがれ、辞めざる負えなくなる。 

それを繰り返してきたのだ。


「怒り」の半分は正義だが、半分は無意識の中に 「怒りの種」 が存在することも分かった。



無意識の中の 「怒りの種」 は誰にでもある。

「ある」 ということに気づき、自分自身を認め、愛し、受け入れることで

「怒りの種」 から色鮮やかな美しい花々を咲かせることができるのではないだろうか。


これからは

ゆったりと自分を見つめ、感情が生きていて思慮が伴っている自分と一緒にいて、

自分の好きなことをする。

自分自身と経験を分かち合い、共に楽しむ。

そして自分の思考と感情に、浸ってみる。


「家族のために」 というのは、あなた自身が好きなことをし、幸せに満ち溢れることで

達成されるのではないだろうか。



後に、元同僚から

「あなたが一石投じてくれたおかげで、その後の職場の環境が良くなった。」

と感謝され、「正義」が実証されているのだから。


幸運にも正社員として就いた現在

今度こそ、あなたの花を存分に咲かせて欲しい。





「怒り」の感情に久しいとは言っても

先日、飛行機の待ち時間に食べようと、行列の出来る店でケーキを購入し

「フォークを入れてください。」と、あ・え・て、お願いしたのに

いざ箱を開けたら入ってなかった時。

さすがの私も「怒ります」。。。

この場合は 「こうあるべき」 を裏切られた時の「怒り」だ。


しかし、人目もはばからずかず、かぶりついたのは言うまでもない。


フォークを使わないで食べるのもいいもんです。 



怒ってないから。。。

ページトップ
 前のページへ:自己重要感 次のページへ:協調行動の失敗