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さめこめ!鮫島産業女社長のブログ

2016/05/22災難に遭うときは

4月14日に発生した熊本地震による余震が今も続いている。


5月の連休を利用して

姉夫婦に世話になっている母に逢いに行くため

九州新幹線のチケットを持っていた。


誰もが数か月はかかるだろうと思っていた矢先

二週間後には全線再開のニュース。


あまりのスピードの速さに驚いた。


予想通り、予約していた便が間引きされていたり

熊本周辺減速で遅延があったりと、多少の不便はあったが

何よりも、利用者の立場に立って急いでくれた気持ちが伝わり

とてもありがたかった。



これほど早く再開できたのは

東北の震災時に脱線を経験したJR東日本からの助言と

JR東海や西日本からの社員の応援と

脱線車両をレールに戻すための資材を借り準備を整えたことで

難仕事であるはずの作業を一発で成功させたそうだ。


地震直後、熊本の社員が駆けつけ、

1時間後には全員が必要な持ち場につき、

自ら被災していながら鉄道マンの使命を全うしたという。


彼らのその使命は

「安全安心な鉄道で元気を届ける」

であった。


まさに安心して乗車でき、元気にさせていただいた。



今日もまた地震があった。

まだこの先、大きな余震が来ると言われているが

だからといってジッとしているわけにはいかない。


被災した方々の気持ちを共感共有しながら

その現実を教訓とし、彼らに学び、次への準備を怠らないようにしよう

と強く思う。



ところで

生死の命運を分けるものは何か?

完璧に準備をしていても、していなくても、それは起こる。


江戸時代の僧侶良寛さんが

文政11年に発生した三条地震に見舞われた友人へ宛てた見舞いの手紙の一文がある。


「災難に逢う時節には災難に遭うがよく候、死ぬる時節には死ぬがよく候。

是はこれ、災難をのがるる妙法にて候。」


災難に遭ったら慌てず騒がず災難を受け入れよう。

死ぬ時が来たら静かに死を受け入れよう。

これこそが、災難に遭わない最も優れた仏の教えなのだ。

良寛さん自らも被災していた状態の手紙だけに

深い!



「覚悟する気持ち」を持てば

「生き抜いていこうという気持ち」が湧いてきて

どんな逆境の中でも立ち向かえるのだ。


今回の地震で「九州は一体」という気持ちを強く持った。

がんばれ熊本!

がんばろう九州!














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