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さめこめ!鮫島産業女社長のブログ

2016/08/29頭の良し悪し

これまでに様々な業種を生業としている人々の話を聴いてきたが

毎回、頭脳の良さと表現力の素晴らしさに感動させられる。

同時に自分のダメさを再認識するわけだが、それゆえに

頭が良いとか悪いとか、表現力が良いとか悪いとか

その意味はどこにあるのだろうかと考えてみた。

運勢や未来を判断する「占い」でいうところの「生まれ持ったもの」

ということを言っている人がいる。

人間の頭脳の働きを4つに大別すると


1.頭脳そのものもが優秀、表現力も優秀。


2.頭脳は優秀であるが、表現力が劣る。


3.頭脳はたいしたことがないが、表現力が優秀。


4.頭脳も大したことがないし、表現力も劣る。


これらは生まれつき定められた能力だというのだ。


んじゃあ4の人は諦めるしかないじゃん。と思っていたら


同じような疑問を持った作家の記事に出合った。


「頭がいいとか悪いとか、普段よく使われる表現だが、元々どういう意味があるのだろうか。

いろいろと本を調べてみてもその差を測る基準というものは確立されていないようだ。

ただ一つだけ言えることは

頭は筋肉のようなもので、使わなければ退化するということだ。」


だから

「脳を刺激しまんべんなく使えばよい。」

といっている。


希望があってよかった。


今日から実行してみよう!


〇脳を刺激し瞬間的判断力を高めるために

 日常的に、次から次へ目に入ってくるものを口に出して言ってみる。

 例えば、スーパーへ行って野菜売り場で目にしたものを片っ端から言葉に出してみる。

 トマトを見て、あれ?なんて一瞬でも思ったらヤバイよ。


〇記憶の練習 

 名前や電話番号を覚える。

 情報社会によりコンピューターが代わりに覚えてくれる昨今

 気づけば自宅の電話番号すら危うい。

 昨日何を食べたかなどさほど重要ではないことも、思い出すことが肝要だ。 


〇自分の考えにとらわれない。

 日頃から、自分の視野でしか外界を見ていないことに気づくこと。

 その上で、新しい見方、考え方が出来るように意識する。


〇視点を変える。

 日頃から、興味のある事や物や人にしか目が行ってないことに気づくこと。

 その上で、興味のないものにも目を向けてみる。

 自分とは反対意見を持つ人や、少数意見を持つ人の思い方に目を向け

 その立場でものをみる。


〇読書の技術を身につける。

 物を考える活動には良い材料が必要である。

 本を読むススメではなく

 情報の多い現代に氾濫する本の中から、つまらないものを捨てていく技術だ。



頭脳明晰にならなくてもせめて

今まで 「あれ」 「これ」 「それ」で、周囲の皆様のあたたかいご理解と的確な補足により

物事が進んでいたことを深く反省し、頭脳は5のレベルなのに表現力は10のレベルみたいなそれって詐欺師じゃないの?だからそれがどうした!いやいや恐れ入りました~さすがです~みたいな感じになりたいものだ。

  

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