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さめこめ!鮫島産業女社長のブログ

2014/03/27砂防用スダレ

昭和33年に創業した当時は、竹が専門だった。 

販売の主なものは、

建材用の銘竹、造園用の青竹、農業用の割竹、茶道用の花器 等。

製造の主なものは、

竹垣、扉、筧、庭門、砂防用スダレ等。


他に
過去のヒット商品 「健康足踏み竹」 もあった。




*健康足踏み竹

      昭和45年から健康ブームを背景に製造を開始し、特許を取得した。

      後に刊行された昭和のモノづくりを紹介する雑誌 「昭和モノがたり」 の16刊

      「昭和51年から54年にブームになった商品」の中で 足踏み竹の量産化第一号 

      として紹介されている。



創業から55年が流れ、時代が変わり、需要が変わり、その変化に合わせてきた現在、

竹は主流ではなくなった。


しかし今

世界は環境「エコ」を重視し、企業のあり方にも影響を与えている。

「エコ」に関するものが主流となってきた今、エコといえばやはり 竹 である。




竹は
とても魅力的な自然素材なのだ。   

 〇捨てるところがない。 

〇焼却してもダイオキシン(毒)が出ない。

〇五感 (味わう、香る、見る、触る、聴く)で感じるすべてに人を癒す力をもっている。




 だから 私達は、この需要がある限り「竹」を扱っていかなければならないという使命感をもっている。



主流ではなくなったとはいえ、今もなお受注する製造品に 「砂防用スダレ」 がある。

海岸の砂よけや、海岸林(松)を植林する際、風や害虫から保護し育てるために欠かせない商品で、

別名「静砂垣(せいさがき)」とも言われている。

12月~3月までが製造の繁忙期である。




<工場内の作業風景・・宮崎県小林市>

竹割り作業


 sudare1.jpg



スダレ編み作業


sudare2.jpg



編む前の竹と編んだ後に結束し、出荷を待つスダレ

sudare3.jpg

 



日本全国の海岸に使用されている最も恵まれたエコ素材なのだが

竹を山から切って運び出すベテランの切り子さんと、製造作業をするベテラン弊社社員が高齢化し

体力の衰えによるケガの心配が高くなってきた。

だが、いずれの腕も長年の技術力と思考力の鍛錬で、作業手順にますます磨きがかかってきている。

あうんの呼吸で作業が進むのは、年月と経験による賜物であり、それは弊社の大きな強みでもある。


高齢化はじつに素晴らしい!!



今期も、責任感と気力、そしてサロンパスとタイガーバームで乗り切ってくれた。

来期は、それプラス、栄養剤と励ましのエールだ!




注文もっとください。

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