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さめこめ!鮫島産業女社長のブログ

2011/04/19山嵐のジレンマ

ショ―ペンハウエルの寓話を

心理学者のフロイトが

「人間関係のむずかしさ」

について伝えている話がある。

 

「山嵐のカップルが、山に冬が来て寒いので寄り添おうとしたら

お互いの針で相手を傷つけあう。

そこでその痛さに耐えきれず離れる。

すると

また寒くて仕方がないので再び寄り添う。

するとまた傷つけあう。

会うことも寄り添うことも出来ない生活を繰り返し

適当な距離をもつようになる。」

 

という話だ。

 

知り合った者同士の間に少しでも関係性が深まってくると

必ずそこに意見の食い違いや感情の行き違い、

言葉のやり取り等の摩擦による

不和、嫉妬、争いが起こるものだ。

 

 

人間関係のややこしさと云えばもうひとつ 

夏目漱石の「草枕」 で有名な言葉を想い出す。

 

「智に働けば角が立つ

情に棹させば流される

意地を通せば窮屈だ

とかくに人の世は住みにくい」

 

どちらも

人としての成長過程で経験したことがあるだろう

思わず苦笑いしている人は多いと思う。

 

いまだに

「どうすりゃいいんだ~わけわかんない~」

と悩んでいる人もいるだろう。

 

 

自分自身との関係性でみてみると

「人間は自我、本能的衝動、道徳的規制があり

本能的欲求と道徳的欲求の葛藤を演じ

ノイローゼになる」

のだそうだ。

 

なんだかとても厄介なことのようだ。

 

しかし

「人間とはそういうものだ」

と理解すれば大したことではない。

 

 だから成長もあり

刺激的でもあるのだ。

 

悩んでいる時こそが

成長している証しなのだと思えば

思わず相手に手を合わせたくなるだろう。

 

 

 

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