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2019/09/29「日本への警告 」 ジム・ロジャーズ

「私がもし10歳の日本人なら直ちに日本を去るだろう。」

「日本への警告」の著者である、ジム・ロジャーズ氏のシンポジウムを聴く機会があった。



ジム氏は最初に

「日本人が見て見ぬ振りをする、破滅的な未来が来る。」

と言った。


その主な理由は


1. 日本は債務が多く、今も増やし続けている。 (日本の債務残高は世界一)

2. 子供を産まないので、人口が減り続けている。(少子高齢化)

3. 移民を受け入れない。(国を閉ざすと経済が衰退する歴史が示している。労働力不足)

4. ビジネスをやるのにはコストが高い。(経済の衰退) 



これに対して今すぐすべき具体策として

1. 債務の削減。

2. 外国人を積極的に受け入れ、経済の自由化を進める。

3.農業の革新を起こす。

この中でジム氏が繰り返し言うことは

「時間がない!」

日本にいるか離れるか、決断を迫られるときはすぐそこに迫っている。
日本人ひとりひとりがもっと危機感をもたなければならない。
もっと解放的になり、常に新しい風、新しい光を取り入れることは発展に繋がる。
高く厚い壁で隔てられているうちに、隣国は目まぐるしい変化を続け、
38度線は近いうちに消滅し、南北は統一し、北朝鮮には経済開放が実現し、
韓国は発展する強力な競争相手になる 。

このままでは衰退していくであろう未来の日本を思い
「私がもし10歳の日本人なら直ちに日本を去るだろう。」
と投げかけたのだと言った。

そしてジム氏はこうも言った。
「私は日本株を全て売った。そして、北朝鮮に証券取引所が開設されたら、すぐに北朝鮮の株を買うだろう。」


このメッセージを読んですぐに日本を去ろうとする金持ちの日本人がいるかもしれない。

最初に私の頭に浮かんだのは、座右の銘の一つである
「吾唯知足(われただたるをしる」知足者富(ちそくしゃとむ)」であった。

「知足の法は則ちこれ、富楽安穏の方法である。」

足るを知る人は、地上に臥せていても、なお安楽であり、
足るを知らない者は、天の宮殿にいても、まだ意に適わないのである。
足るを知らない者は、富んでいても貧しく、足るを知る人は、貧しくとも富むのである。
 
これから来る未来がどんな状況であっても「心が豊か」であることを感じられることが大事で、
その心を持った上で、できる限りの努力をすることだ。

自分のことしか考えずさっさと日本を捨てるような人が増えないで欲しい。

20年後に30歳になった青年が
リーマンショック、トランプ大統領のの当選、北朝鮮開国など数多くの予言を的中させたジム氏に
「あなたの予言は当たったかもしれないけど、今も日本に住んでいて幸せだよ。」
と言えるような日本にしなければならない。


テレビをつけたら
温暖化対策で涙の訴えをする16歳のクレタ・トウンベリさんの映像が流れていた。

「お金と永久経済成長を、温暖化の対策に後ろ向きな姿勢が支援している。」
と、涙を流しながら大勢の大人達の前で言い放った。

「人々は苦しんで死にかけていて生態系の全体が崩壊しかけている。
私たちは絶滅に差し掛かっているのにあなたたちが話すのは、金のことと永遠の経済成長というおとぎ話だけ。なんということだ 。今すぐ考え実行しなければならないことはこれだ。あなたたちは悪だからだ私は信じることを拒否する 。」

彼女の涙が神の涙に思えた。

 

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