2015/01/14糸
私の妻と二人で朝、会社に向かう。
最近、その車の中で二人で歌う曲がある。
中島みゆきさんの『糸』
なぜ めぐり逢うのかを 私たちは なにも 知らない
いつ めぐり逢うのかを 私たちは いつも 知らない
どこにいたの 生きてきたの 遠い空の下 二つの物語
縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか 誰かを
暖めうるかもしれない
なぜ 生きてゆくのかを 迷った日の跡の ささくれ
夢 追いかけ走って 転んだひの跡の ささくれ
こんな糸が なんになるの 心許なくて ふるえてた風の中
縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか 誰かの
傷をかばうかもしれない
縦の糸はあなた 横の糸は私 逢うべき糸に 出逢えることを
人は 仕合わせ と呼びます
なぜ、車の中で練習しているのか。
私達夫婦の共通の知人で、
68歳のKさん(男性)が今年の三月に結婚されるので、
そのプレゼントに歌うつもりで準備しているのです。
このKさんと相手のTさん65歳の出会いは
私達夫婦を通してでしたが、この歌り詩のような
感動的なめぐり逢い、不思議な縁としかいいようのないめぐり逢いでした。
お二人が、『幸せ』という布を織りなすことが出来るよう
精一杯歌ってあげたいと思います。
追伸・・・私達夫婦のへたな歌で、糸がからまないか??・・・少し不安だ~。
宮崎営業所 宮崎園材 池田