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なんでんかんでん

2015/08/28ニホンノミカタ

一、『見方』
安保法案について、賛否いろいろな考えがある。
それはそれで良いと思う。
だがあまりに一方に声が集中しすぎていて
『賛成』という事が出来ない空気感がある。
『平和』という言葉がその意味を変えて、
他の意見を寄せつけない『力』となっている。
何となく違和感を覚えてしまう。

日本を国外で見てみると安保法安に反対なのは
中国、露、それと北朝鮮の三国だけだろうか
(韓国は同盟国側なので本文から省きました)
それらの国は全て日本周辺にあり、一部国境を接し
近隣諸国に対して力による現状変更を行っている。
(困った事に、二ヶ国は国連の常任理事国なのだが)
日本に米軍、自衛隊があって一番邪魔になっている国はどこだろうか。

国内でみると、一部野党と一部報道機関、識者が反対と言っているが、
国内外これらの共通点はベクトルが同じ方向(目的)を向いている様にみえる。
気のせいだろうかー。
某党は以前、中国に議員大勢で挨拶に行ったし、
マスコミは何かあると中国の反応を大げさに報道するのも目に余る。
いったいどちら側に軸足を置いているのかと疑いたくなる。

今の日本は70年安保時と同じく、これらを通して
彼らの術中にまんまとはまっている感がある。
日本人はマスメディアに影響されやすい。
良くも悪くも・・


二、『味方』
日本の味方はどこだろうか。
答えは『ない』となるだろう。
えっ? と思った人もいるかもしれない。
だが米国は米国の国益により日本に駐留しているのであって
日本を守る為だけではないと考える。
  -(常任理事国としての責任もあるだろう
                         だが頼れるのはこの国しかない)-
それを、日・米 一体としてきたのが安保であり
更に強化するのが今回の安保法案だと思っている。
 (日本だけでは日本を守りきれないし
   米国も米国だけでは自国を守る事はできない)
事実、日本は以降平和であったし、
これからもずっと続くことを願っている。
これが戦争法でなかった事は窓の外(現実)を見ればわかるだろう。


『ニホンノミカタ』 は 我々日本人が自ら考え
決めなければならないのだが--

150827_1632~01.jpg k.Hidaka


「おまけ」
8月20日の産経新聞にこんな記事があった。
『安保法案・欧州連合(28ヶ国)・東南アジア諸国連合(10ヶ国)など
44ヶ国が支持』
過去に戦った国も戦場になった国も支持している。
日本とのこの違いはどこからくるのだろうか---


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