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なんでんかんでん

2018/05/08「歴史の裏側教えます」

                                                              小林本社    河島 節子

なんとも魅力的なサブタイトルである。本当のタイトルは「日本史の内幕」

私が買った時は、26万部突破とあったが、先日は31万部となっていた、人気のある本である。


帯に「秀頼出生の秘密」とある。
興味津々で買い求めた。
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著者の磯田道史さんは今の歴史小説は同じ情報を共有しているから、金太郎飴のように似ている。これでは面白くない。

本書はこれと一線を画したいと書いておられる。

「実際どうだったか、まずこれを古文書、一次資料で抑える。歴史の現場で残された遺留品=古文書から歴史の内幕を見て、

そこから物事を考える事にしたい。古文書にはえも言われぬ説得力がある。」

と述べておられる。

こういう発想だから、全ての文章に説得力がある。


内容を細かく書きたいところだが、とても無理なので、ますますのベストセラーに参加して貰えればと思う次第である。


それで最初の疑問に戻るが、「秀吉は秀頼の実父か」

について、秀頼は一五九三年(文禄二年)旧暦八月三日生まれである。

秀吉の子であるためには、一五九二年(文禄元年)十一月に、

秀吉とともに唐津の肥前名護屋城同行していなければならないが、この資料が非常に曖昧らしい。
磯田さんは、秀吉の子供ではないのではないかと書かれている。

では、実父は誰なのか? その詮索はさらにややこしい古文書の探索が必要になるので、

ここではやめておく。      と結ばれている。



いつの日か真実が明らかになる日が来るのか、興味津々。

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