良心の力―:庭・ガーデニング・植木の造園業者紹介サイト お庭の匠 

お庭の匠一覧へ
ギャラリー一覧へ
トップ >> なんでんかんでん >>良心の力―
 

なんでんかんでん

2020/08/17良心の力―

                                                     宮崎営業所 宮崎園材  池田

お盆になると戦争に関連した番組が連日のように放送される。

戦争の恐ろしさ人間の愚かさ、また、その戦争が善(必要善)だったのか?悪(必要悪)だったのか?よく考えさせられる。

今地球上で起こっている問題は、究極的には人間の根源的なところ(欲望)に起因しているのかもしれない。

いわゆる、人間は生まれつき善を獲得しているのか?それとも自分本位の悪から逃れることはできないのか?

いわゆる性善説・性悪説(中国思想の本来の意味合いとは違うが)の問題だ。

 

わたしはこの問題を考える時1つの映画を思い出す。

人間の本性の善・悪に迫る作品で「デッドマン・ウォーキング」、

監督はティム・ロビンズ、主演はスーザン・サランドン、ショーン・ペンである。

修道女であるヘレンのもとにー人の死刑囚から手紙が届く。マシューという殺人罪・強姦罪で死刑判決を受けている男だった。死刑廃止論者のヘレンに助けを求めたのだった。殺したのは自分ではない、友人が殺したと主張していた。

マシューに会いに来たヘレンに貧しく育った生い立ち、社会に対する不満、人間不信を言いまくるマシューの態度に不快を感じたヘレンだったが死刑回避に向けて取り組むようになる。しかし、ヘレンの願いとは違い活動したにもかかわらず、死刑は覆らず死刑執行が決定してしまう。マシューは混乱し自暴自棄に陥るがヘレンは最後の時まで寄り添う覚悟をみせる。マシューは少しずつヘレンに心を開き、今まで語らなかった真実をかたりだす。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 私はこの映画を通して、

「いくら悪い人間であっても正しいことのために生きよう賭するその良心の力だけは、はっきりその内部で作用している。」

ことに気づかされた。

 

 インターネットの普及により犯罪が多様化した社会では、多くの人がこれまでの歴史になかったほど誹謗中傷にさらされています。こうなると人を信じるより信じない方が、性善説より性悪説をとるほうがリスクを回避できる、このような考え方が今の現代社会の中の主流となっている。

  「人間は良心的存在である。」誰よりもまず、私自身がこの事実を強く信じなければと思う。この映画はそのことを強く思いださせてくれる。

 

今コロナ禍の中、国中、世界中が混乱の中で人を信じられない状態に陥っている。

 

 今こそ人間の良心を信じ、人々の間に強い信頼関係ができてほしいものである。

ページトップ